帯、解説書付き・SACD普通のCDプレーヤーで聴けます。いやーーー、名演です。スッキリとスマートな演奏で、これが現代のマーラー演奏なんでしょう。バーンスタインやテンシュテットのような感情移入の演奏はもう過去の遺産のようです。今思えばフランクフルト放送響との全集の時からこの方向で演奏していたのでしょう。アクセルやブレーキのかけ所は違えど、ジョナサン・ノットの全集と同じような演奏のように思えました。ただ、流石はインバル先生!聴かせ所を解っているというか、ツボを押さえた演奏で特に9番は最高です。『インバル先生の唸り声が気になる』との書込をよく見掛けたのですが、コバケンさんのマーラーCDに比べたらカワイイもんです。確かに10番は少々気になるといえば気になりますが、それでもコバケンさんに比べればカワイイもんです。全然気になりません(笑)。世界に誇れるマーラー演奏を是非お聴き下さい。神経質な方はご遠慮下さい。